留置場

無職の日記

No.65 PADS

アニメオタクたちの用語で「PADS(Post Anime Depression Syndrome)」という言葉があるらしい。意味は、大好きなアニメが終わったあとに気分が沈み、うつ状態のようになること。物事に集中できなくなったり、他人のことを気に留めなくなるといった症状があるとのこと。

 

今の俺も、全140話もあるアニメを一気見して、喪失感のようなものを感じているところである。あんなに楽しかった時間が終わってしまい、元の干からびたような日常に、戻ってしまった。

 

こんな気持ちになるって、最初に覚悟しておかなかった俺が悪い。楽しい時間を過ごせば過ごすほど、別れる悲しみも膨らんでいくのは当たり前。悲しみの大きさが、過ぎ去った時間の大切さを物語ってくれるのなら、俺はその悲しみを感謝に変えて、次の道を歩まなくてはならないのだ。

 

でも、ひとつだけ言い訳させてくれよ。こんなに楽しい時間になるって思ってなかったんだよ。最初に予想していた何十倍も楽しかったんだ。想定外のハプニングだ。悲しみを抑えられなくて涙が出たよ。でも仕方ないだろ。

 

まだ気分は完全には晴れない。もう少し気持ちを引きずりそうだ。

でも、もう少しだけ、もう少しだけだよ。ちょっとくらい引きずってもいいだろ。

 

最後に大好きなアニメの、大好きな歌を1曲貼って終わる。ありがとうプリパラ。

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